各施設のご利用お申込み・お問合せは、お気軽にお電話ください。担当相談員がご対応いたします。 各施設のご利用お申込み・お問合せは、お気軽にお電話ください。担当相談員がご対応いたします。
ぬくもり田原本 問い合わせ先TEL
ぬくもり葛城 問い合わせ先TEL
ぬくもり広陵 問い合わせ先TEL
ぬくもり香芝 問い合わせ先TEL
ぬくもり磯城 問い合わせ先TEL
ぬくもり絆 問い合わせ先TEL
居宅介護支援事業所ぬくもり 問い合わせ先TEL

理事長就任のご挨拶

このたび、社会福祉法人誠敬会の理事長に就任いたしました安川俊樹でございます。

これまで私は、リハビリテーション科医師として、中枢神経疾患・神経難病・整形外科疾患などの後遺症に悩まれる方々の支援に携わってまいりました。微力ながらも、これまで培ってきた経験と志を活かし、地域の皆さまの幸福に貢献できるよう尽力してまいる所存です。

私たちが提供する介護は、単なる日常生活の支援にとどまらず、「その方らしさ」を支える専門職としての責任ある営みだと考えております。特に認知症をお持ちのご利用者様には、BPSD(認知症の行動・心理症状)の背景を理解した個別性の高いケアを重視し、生活歴や価値観に即した支援を徹底してまいります。職員全体がその理解を共有し、継続的な学びを通じて成長していける体制を構築してまいります。
また、地域包括ケアシステムの一翼を担う法人として、施設の枠を越え、地域に開かれた存在となることを目指してまいります。介護予防や認知症理解の促進、多世代交流といった地域貢献活動にも積極的に取り組み、誠敬会が地域介護の拠点として信頼される存在となるよう努めてまいります。

このような取り組みを支える基盤が「人材」です。多様な人材が安心して働ける環境の整備と、専門性を発揮できる職場づくりを進めるとともに、外国人介護人材の受け入れと支援にも柔軟に対応し、グローバルな視点から人材育成に取り組んでまいります。

さらに、現場の負担軽減とケアの質の向上を目的に、ICTの活用を段階的に進めてまいります。デジタル技術で生まれた時間を「人に向き合うケア」に還元し、介護の本質を大切にする運営を目指します。
終末期においては、ご本人の尊厳とご家族の想いに寄り添う体制を強化し、精神的ケアや看取り支援を含めた「一生涯自分らしくあること」を支えるサービスを深化させてまいります。医療・介護・リハビリ・栄養・口腔などの多職種連携により、穏やかな時間を過ごしていただけるよう努めてまいります。

今後とも、ご利用者様・ご家族様・地域の皆さま、そして職員一同とともに、「一生涯自分らしくあり続けられる施設づくり」を進めてまいります。 どうぞよろしくお願い申し上げます。


社会福祉法人 誠敬会 理事長
安川 俊樹

ぬくもりグループは、地域に根差した医療・介護と生活リハビリを基本理念とし、リハビリテーションを重視したサービスに注力しています。

ぬくもりグループの基本理念は、「地域に根差した医療・介護」と「在宅での生活リハビリ」です。

私は、昭和61年に香芝市下田で診療所を開設しました。外来で遭遇する肺炎などの感染症は適切な診断を行い、治療すれば完治します。

心筋梗塞等の救急対応が必要な疾患も正確な診断と的確な初期対応を行えば、命を救うことができます。

たった一人の開業医でもそれなりに仕事のやりがいを感じることができました。
しかし、治る病気ばかりではなく認知症や脳血管障害等の治らない病気のほうが多いという現実に直面させられる毎日でもありました。

治らない病気に罹患し、障害が残った患者さんや家族にどう向き合うのかが平成10年頃の私の重要なテーマでした。 そのような時期に介護保険設立の動きが始まりました。

要介護状態になった患者さんに医師として行える治療には限界があり、 患者さんや家族にとって重要なのは日々の生活を支える介護であることを切実に感じていた私にとって 「介護の社会化」という介護保険の理念は、私の心にすっと入ってくる概念でした。
要介護状態になった患者さんを支える大きな柱の一つは、患者さんが生活する地域の特性を重視した「地域に根差した医療・介護」です。
もう一本の大きな柱は残存機能を活用して機能障害を代償し、社会参加や活動に導くリハビリテーションです。

特に在宅生活を維持する上において、居宅の環境整備や家族間の調整、 社会資源の活用など単にリハビリ機器を使用してのリハビリだけではなく、 個別で総合的な対応が必要な維持期の「生活リハビリ」が重要です。
在宅での生活リハビリ」を実践すべく平成12年介護保険発足時に通所リハビリを開始しました。

その後、患者さんの生活の質を維持する為には通所リハビリや訪問看護、 訪問リハビリなどの通所訪問サービスに加えて、 ぬくもりグループの理念に基づき運営する入所サービスが不可欠であるとの考えに至り、 平成24に田原本に老健、平成25年に香芝に特養、平成27年に葛城に老健を開設。 平成29年介護老人保健施設ぬくもり田原本160床増床、 令和2年4月特別養護老人ホームぬくもり磯城開設、令和2年10月介護老人保健施設ぬくもり広陵開設、令和6年介護付有料老人ホームぬくもり絆を開設し現在に至っています。

介護老人保健施設に関しては、「在宅リハビリのぬくもり」を目指して 「在宅復帰超強化型老健」として在宅復帰を目指す老健本来の機能を重視した運営を行っています。
特別養護老人ホームは、両施設とも公共交通機関を用いて訪問しやすい立地条件を活かし、ご家族やご友人が気軽に訪問しやすい施設づくりを目指しています。
介護付有料老人ホームは「住まい」としての安心感があり、生活の質(QOL)重視、趣味活動やイベント、栄養バランスの整った食事など、生活の楽しみを提供する仕組みが充実しています。
入所されても一生涯自分らしく、市民・消費者・生活者であり続けられるよう支援しています。

私たちグループの理念に基づく介護・医療看護・リハビリサービスを訪問、通所、入所の全ての面で提供できる体制が整い、患者さんの生活の質を維持することができるようになったと考えています。

医療法人 誠安会 理事長
安川 義孝

ボツリヌス療法のお知らせ

ミライズ×ボツリヌス療法

ぬくもりグループでは現在、ボツリヌス療法の第一人者である勝谷将史医師をお迎えして、ボツリヌス療法を開始しております。

グループ内の介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、のご利用者様に対して、月一回のペースで診察から施注、その後のリハビリのフォローまでグループ内の診療所で保険診療で行わせて頂きます。 平成22年からボツリヌス療法による上肢・下肢の痙縮(筋肉の強ばり)の治療が保険適応となりました。

そこで、ぬくもりグループでもこの治療を始めることになりました。
主にこの治療では脳卒中後遺症による痙縮や痙性斜頸等に関して、悩みを抱えていらっしゃる方が適応となります。
この治療法は、痙縮により筋肉が固くなったものをやわらかくすることで、車いすへの移動時の負担軽減や関節をラクに動かせるようになり、日常生活が向上する効果が望めます。

詳しくは、下記URL勝谷将史医師のボツリヌス療法インタビューをご覧ください。

またボツリヌス療法をご希望の方はこちらまでご連絡下さい。

ぬくもりグループ本部 TEL:0745-43-5184まで

※画像をクリックして、 ボタンをクリックすると動画を再生します

勝谷先生インタビューの動画を公開中

片麻痺改善を目指して!ボツリヌス療法 × 義肢装具療法 × リハビリテーション

ミライズ×ボツリヌス療法
勝谷先生インタビューの動画を公開中

施設紹介動画

※画像をクリックして、 ボタンをクリックすると動画が再生されます。

ぬくもり広陵の施設案内

介護職員の一日エピソード動画

ぬくもり香芝の施設案内

ぬくもり香芝通所リハビリテーション

ぬくもり広陵の施設案内

ぬくもり広陵通所リハビリテーション

ぬくもり香芝の施設案内

特別養護老人ホーム ぬくもり香芝

ぬくもり葛城の施設案内

介護老人保健施設 ぬくもり葛城

ぬくもり磯城の施設案内

特別養護老人ホーム ぬくもり磯城

ぬくもり田原本の施設案内

介護老人保健施設 ぬくもり田原本

ぬくもり広陵の施設案内

介護老人保健施設 ぬくもり広陵

奈良テレビ放送インタビュー動画

奈良テレビ放送の「コベキャンTV」(2019.6.1放送)
6月1日放送の「コベキャンTV」番組に、ぬくもりグループの職員がインタビュー出演し、”ぬくもりが大切にしている想いや、仕事の面白さ”を語っています。

医療法人 誠安会 医療法人誠安会 介護老人保健施設ぬくもり田原本 介護老人保健施設ぬくもり葛城 介護老人保健施設ぬくもり広陵 介護付有料老人ホームぬくもり絆 通所リハビリテーション 訪問リハビリテーション
社会福祉法人 誠敬会 社会福祉法人誠敬会 特別養護老人ホームぬくもり香芝 特別養護老人ホームぬくもり磯城 短期入所生活介護ショートステイ 通所リハビリテーションぬくもりクリニック 訪問リハビリテーションぬくもりクリニック 居宅介護支援事業所

ぬくもりブログ

大阪社会福祉専門学校 フレンド幼稚園 西保育園 見学会随時受付中