ぬくもりグループ|奈良県香芝市・田原本町・葛城市・広陵町のリハビリテーション・介護・特別養護老人ホーム 誠安会・誠敬会

スタッフ紹介

ぬくもりグループでは医師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・介護士などの専門職がチームを組み、利用者様の生活の質を改善するために日夜努力しています。

理学療法士/作業療法士/言語聴覚士

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士

≪理学療法士≫ 障害は治らないもの・・・と諦めるより潜在能力を最大限引き出す支援を。

≪作業療法士≫ 福祉用具や住環境のご相談もお受けします。

≪言語聴覚士≫ 食べる楽しみ飲む楽しみ、コミュニケーションをとる楽しみを守ります。

看護師

看護師
笑顔とやさしさをモットーに質の高い看護を目指しています。

介護士

介護士
「ここにくるのが楽しみ」といってもらえるように頑張っています。

ケアマネジャー

ケアマネジャー
多職種よりなるケアマネジャーが細やかなサービスを提供できるよう、まごころをもって対応いたします。

相談員

相談員
老健・特養への入所、ショートステイのご利用等、当施設のご利用を考えておられる方、お気軽にご相談いただければと思います。

管理栄養士

管理栄養士
バランスの良いお食事を提供し、楽しい食事時間を過ごしていただけるように努めます。

運転士

運転士
利用者様を安全にお送りさせていただきます!

事務

事務
最初の窓口は私たちです。笑顔を大切に対応しています。

基本理念

ぬくもりグループの基本理念は、「地域に根差した医療・介護」と「在宅での生活リハビリ」です。

私は、約30年前に香芝市下田で診療所を開設しました。外来で遭遇する肺炎などの感染症は適切な診断を行い、治療すれば完治します。
心筋梗塞等の救急対応が必要な疾患も正確な診断と的確な初期対応を行えば、命を救うことができます。
たった一人の開業医でもそれなりに仕事のやりがいを感じることができました。
しかし、治る病気ばかりではなく認知症や脳血管障害等の治らない病気のほうが多いという現実に直面させられる毎日でもありました。
治らない病気に罹患し、障害が残った患者さんや家族にどう向き合うのかが平成10年頃の私の重要なテーマでした。
そのような時期に介護保険設立の動きが始まりました。
要介護状態になった患者さんに医師として行える治療には限界があり、患者さんや家族にとって重要なのは日々の生活を支える介護であることを切実に感じていた私にとって「介護の社会化」という介護保険の理念は、私の心にすっと入ってくる概念でした。
要介護状態になった患者さんを支える大きな柱の一つは、患者さんが生活する地域の特性を重視した「地域に根差した医療・介護」です。
もう一本の大きな柱は残存機能を活用して機能障害を代償し、社会参加や活動に導くリハビリテーションです。
特に在宅生活を維持する上において、居宅の環境整備や家族間の調整、社会資源の活用など単にリハビリ機器を使用してのリハビリだけではなく、個別で総合的な対応が必要な維持期の「生活リハビリ」が重要です。
在宅での生活リハビリ」を実践すべく平成12年介護保険発足時に通所リハビリを開始しました。

その後、患者さんの生活の質を維持する為には通所リハビリや訪問看護、訪問リハビリなどの通所訪問サービスに加えて、ぬくもりグループの理念に基づき運営する入所サービスが不可欠であるとの考えに至り、平成24に田原本に老健、平成25年に香芝に特養、平成27年に葛城に老健を開設。 平成29年介護老人保健施設ぬくもり田原本160床増床、令和2年4月特別養護老人ホームぬくもり磯城開設、令和2年10月介護老人保健施設ぬくもり広陵を開設し現在に至っています。

介護老人保健施設に関しては、「在宅リハビリのぬくもり」を目指して「在宅復帰超強化型老健」として在宅復帰を目指す老健本来の機能を重視した運営を行っています。
特別養護老人ホームは、両施設とも公共交通機関を用いて訪問しやすい立地条件を活かし、ご家族やご友人が気軽に訪問しやすい施設づくりを目指しています。
入所されても一生涯自分らしく、市民・消費者・生活者であり続けられるよう支援しています。

私たちグループの理念に基づく介護・医療看護・リハビリサービスを訪問、通所、入所の全ての面で提供できる体制が整い、患者さんの生活の質を維持することができるようになったと考えています。

医療法人誠安会
社会福祉法人誠敬会
理事長

スタッフ挨拶

特別養護老人ホーム ぬくもり香芝
所長 岸本 真哉(社会福祉主事任用資格)

介護老人保健施設 ぬくもり田原本
所長 中本 健太郎(社会福祉士・介護福祉士)

介護老人保健施設 ぬくもり葛城
所長 水流添 勇 (理学療法士)

特別養護老人ホーム ぬくもり磯城
所長 山田 美子 (看護師)

介護老人保健施設 ぬくもり広陵
所長 白井 一三 (作業療法士)

私達ぬくもりグループは、「専門的なリハビリテーションで在宅生活を支援する」という法人理念のもと、ぬくもり香芝・ぬくもり田原本・ぬくもり葛城・ぬくもり磯城・ぬくもり広陵という五つの拠点施設が密に協力しあって運営しています。

一つの施設で困った出来事があれば、他の四つの施設が全力で協力します。

一つの施設で何か良い取り組みを思いついたら、他の四施設にも積極的に取り入れます。

1+1+1+1+1=5ではなく、互いが協力し合うことで、100にも1000にもなれる。

そんな組織運営を目指しています。


人にも組織にもそれぞれ長所と短所があります。

私達もそれぞれ得意な事、不得手な事があります。

得意な事はとびきり得意ですが、不得手な事はものすごく不得手です。

専門とする職種も性格も違う私達ですが、「自分の長所は仲間の短所を補う為に与えられたもの」という意識が共通してあります。

職員の皆さんにも是非そうあって欲しいと願っています。全てを上手くできる人なんていません。

自身の長所を自覚してそれを伸ばし、仲間を助けてあげられる人。

そんな仲間が大勢集まった施設が、きっと利用者様もご家族も職員もみんなが笑顔になれる施設であると信じています。


超高齢化社会を、世界で最も早く迎える日本の医療・介護業界はイノベーションを強く求められています。

既存の方法を見直して、時代に適応したサービス提供体制を構築していかなければ団塊の世代が75歳を超える2025年を迎える事は出来ません。

これからの私たちの働きが10年先、20年先の医療・介護業界の運命を形づくるといえます。

変革していく為には、個人の努力だけでは到底追いつくものではありません。

あなたの長所を活かせるチームがここにはあります。

あなたの長所をぜひ医療介護業界の未来の為に使って下さい。

医療法人誠安会 医療・看護部挨拶

田中 洋子

看護師長 田中 洋子

当法人では、病気や事故などにより、日常生活に支障を来された方が、ご自身の身体機能を最大限に回復し、安全で安心の持てる在宅生活が送れるよう医師をはじめリハビリテーション職員、 看護師、介護士などの専門職が連携を図り、日々、業務に取り組んでおります。
現在、高齢化が急速に進展する中、医療・福祉・介護など私たちを取り巻く環境は大きく変容しています。

私たち看護師は、常に一人ひとりの利用者様の状況に応じ、よりきめ細やかで安心や信頼を得られる看護サービスを提供できるよう看護技術・知識の向上を図るため、日々研鑽に努めて参ります。
また、看護体制においては、お子様がいらっしゃる方でも働きたいという思いを大切にし、職員同士が互いにサポートし合いながら、安心して仕事が続けられる職場環境を目指しています。

リハビリテーション部 挨拶

水流添 勇

技士長 水流添 勇

何年も前のある日、私たちはふと思いました。 笑顔で退院していったあの人は今も笑っているのだろうかと。

主にリハビリテーションの対象となる脳血管障害や骨折等整形疾患は、それ自体は進行していくものではありません。 しかし何もせずに放っておくと二次障害、生活不活発病という不具合が生じ、住み慣れたご自宅で暮らし続ける事が難しくなっていきます。
また、住環境との不適合により、本来持っている力を十分発揮できずに出来るはずのことが出来なくなっていくことがあります。
歩いて家に帰られた方が、いつの間にか車イスが無いとどこにも行けなくなってしまった、そんな事例を私たちはたくさん見てきました。
自宅に帰ってからの生活こそが、その方の真の生活である。そう思い至った時から私たちは動き始めました。
住み慣れた家で生き生きと暮らし続ける事。一見簡単そうに見えて実はとてもとても難しいこの事を、私たちの力で支援していきたい。

リハビリテーションの専門知識と技術を駆使して、二次障害を予防し、眠っている潜在能力を最大限引き出していく。 住環境や介護環境をその方に最適にコーディネイトする。 その方を取り巻く全ての人とチーム一丸となって現在進行形の「生活」を支える。
気の遠くなるような仕事です。同じケースは一つとして無く、日々工夫と忍耐と自己研鑽を要します。 しかし、取り組みが成功した時、利用者様やご家族様のたまらない笑顔に出会えた時、私たちの考えは間違っていなかったと確信します。

国の在宅重視施策により早期に在宅復帰される方が増えつつある昨今、私たちの取り組みは今迄以上に重要になっていく事と思われます、私たちにはまだまだたくさんの仲間が必要です。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の皆さん。あなたの能力はあなたが思っている以上に「在宅」で待ち望まれています。
あなたの力を、家で暮らし続ける方々の為に活かしてみませんか、私たちと一緒に。

介護部 挨拶

介助の手のカタチ

私達介護職員は、利用者様が施設に居られる時間全てが生活リハビリの機会と捉えています。 起居動作や移乗、入浴等の生活動作において、利用者様の残存能力を最大限引き出し、自立に繋げる為の介助方法を理学療法士・作業療法士と共に研究し、誠安会介助法として実践しています。
誠安会介助法は、介護する私達が利用者様の意向を無視して主導する事では決して無く、利用者様が自らの意思で動こうとされる方向とベクトルを同じくして、お手伝いする事に主眼を置いています。

だから、私達の介助の手のカタチは「つかんで引っ張る」事を目的とする構えではありません。 あくまでも、利用者様の動線方向に後押しをする。行き過ぎれば倒れないように支える手です。 我々は「支え、後押しする」手で利用者様を援助していきます
誠安会介助法の基本、手のカタチは私達の想いのあらわれです

ケアマネジャー 挨拶

堀 洋介

居宅介護支援事業所 所長 堀 洋介

私たち居宅支援部門は、理学療法士、看護師、介護福祉士、歯科衛生士、社会福祉士の資格をもったケアマネジャーが勤務しています。 香芝市を中心に、近辺の大和高田市、葛城市、広陵町、上牧町、田原本町などを日々巡り、ご利用者、ご家族とともにより良い生活について考えています。

ケアマネジャーの仕事は、一人で利用者様と向き合い一人でケースを進める場面も多く、判断に迷う時もありますが、当事業所はほかの支援事業所に比べて同僚が多いため、一人で悩まず、いろいろな面から利用者様について考えることができる職場です。 日々の会話の中で悩みを相談したり、社会資源を教え合ったりできるため、お互いケアマネジャーとして成長できる職場だと感じています。

私たちは法人内の研修や市、他事業所での研修にも積極的に参加しています。 法人の中には家庭との両立をこなしているスタッフが多く、いつも刺激を与え合いながら皆一生懸命業務に取り組んでいます。 今お持ちの能力を活かして、私たちとともに誠安会でご利用者・ご家族の笑顔を取り戻すお手伝いをしませんか。

相談員 挨拶

相談員は、「老人保健施設ぬくもり葛城」、「老人保健施設ぬくもり田原本」、「老人保健施設ぬくもり広陵」、「特別養護老人ホームぬくもり香芝」、「特別養護老人ホームぬくもり磯城」と「通所リハビリテーションぬくもり」、に所属しています。

日常的には入所相談や入所中の諸々の相談への対応、行政やケアマネジャー、病院との連携などが主な仕事内容ですが、枠に縛られない業務範囲の広さが、相談員の仕事の面白さ、難しさだと日々実感しています。

当施設をご利用になられるご本人がより自分らしい生活を送っていただけるよう、スタッフ同士、ご家族、他のサービス機関などと話し合うことを大切にしています。

比較的若い施設であるため、ひとつの物事を決定する時は、枠に囚われず皆で意見を出し合うよう心がけています。

信頼される相談員は、1日ではなれません。業務範囲の広さや勤務時間などはスタッフ同士で支え合っています。

ぬくもりグループとともに、信頼される相談員として共に成長していきませんか。

管理栄養士 挨拶

藤本 哲子

歯科栄養部 部長 藤本 哲子

私達管理栄養士は「召し上がっていただく事を大切に」を基本方針に入所や通所の利用者様の食事の献立作成や栄養状態の維持・改善へ向け、一人一人の栄養ケアマネジメントに基づき安全な食事提供を行い、治療の一環そして楽しみの一環としておいしく召し上がっていただけるよう日々業務に取り組んでおります。

栄養ケアマネジメントでは医師・看護職・セラピスト・介護職等他職種による連携を持ち、チームで栄養状態を判定し入所者様お一人お一人を大切に考え最もふさわしい計画を指導・提言させて頂いており、入所者様の「治療」「回復」「維持」「在宅復帰」を図るため栄養管理を行っております。

治療の一環としては疾患に応じた療養食の提案・嚥下状態に合わせた介護食等適切な食事形態の提案を、楽しみの一環としては、お正月にはおせち料理・桃の節句にはちらし寿司・七夕には七夕そうめん等四季折々を大切にした献立作りを大切にしております。また、月1回の駅弁シリーズでは日本各地の駅弁風お弁当を提供し旅行気分を味わって頂いております。

私達管理栄養士は机上の空論ではなく、食事時間にフロアに上がり日々のお食事の様子を実際に拝見し生のお声を聴き迅速に栄養介入を行い、利用者様に食を通じて生き生きとした生活を送っていただくサポートを担っています。